2024年9月5日木曜日

当店で取り扱いのギャッベのおはなし

 

ホワイトギャッベ

9月に入り、日差しは厳しいままですが風が涼しくなり若干過ごしやすくなってきましたね!

季節関係なくおしゃれなアイテムとして人気のギャッベについて紹介しようと思います。
数年前からキャンプ場で見かけるようになりました。元々遊牧民族がカーペットや間仕切りなどで使っていたアイテムなので、本当の使い方はこっちだよなぁ。と思います。
糸がコーティングされているような状態なので、汚れが付きにくく丈夫で、糸が詰まっているのでこぼしても中に入り込まないので外で使用しても汚れにくいのがいいところですね。
厚みも15mmくらいあり、詰まっているので石などのゴツゴツ感も緩和されるので、最適かもしれません。

ホワイトギャッベについて
ホワイトギャッべは、無染色糸が特徴のギャッベで、クロム染色羊毛の染色に使用される酸性染料のことした商品と比べ、エコフレンドリーな商品となります♪


さて、当店で取り扱っているギャッベですが、インドで生産してもらってます。
機械織りに比べて生産速度は遅いものの、精巧で高品質な製品を作ることができハンドルームという織機を使い、織り手の創造力を反映した個性的なデザインが可能な製法で、手間暇かけて作ってもらっています。


ハンドルーム織機



当店で取り扱っているギャッベ(gabbeh)は、インド・ネパール・パキスタンの子供たちを強制就労させない取り組みを行っている「CARE & FAIR」の登録工場にて生産しております。


(タグの翻訳:インド製のこの手織り絨毯を購入することで、あなたは違法な児童労働と闘い、
絨毯製作地域に住む子どもたちと織り手の家族の福祉に貢献しています。)



CARE & FAIR(ケア アンド フェア)は、カーペット業界の児童労働と闘うため1994年に設立された団体で、、カーペット職人の家族の生活改善を目指し、教育と医療の提供を行っています。具体的な活動は、学校の運営や医療施設の設置を通じ、児童労働の根本原因である貧困の連鎖を断ち切ることを目指しています。また、カーペット業界の関係者と協力し、公正な労働環境の確保を進めています。
ご購入いただいた商品代金の一部は「CARE & FAIR」に寄付され、その活動に役立てられます。

CARE & FAIRについて詳しくはこちら(英語のサイトです。)


当店取り扱いのギャッベはこちらから(公式サイト、https://rugoo.jp/のギャッベ検索ページに移動します)


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